多角形の中に合成・8角形の作り方と合成

説明では500x500になっていますが、写真の都合により、450x450にリサイズ
菜の花画像

いろんな多角形が作れますが、ここでは8角形の作り方を説明します。

(下の説明の画像は縮小してあります。 )
 @選択画面

新規作成で500x500の白背景、黒塗りつぶし画像を「編集」→「全選択/選択解除」をクリックして全部選択します。

 A回転画像 「イメージ」→「任意角度回転」で 45度回転します
 B 8角形画像 周りの三角形を白で塗りつぶして、8角形が出来ました。

これをコピーして新しいJTrimに貼り付けておきます
Bのコピーとします

 Cリサイズして余白をつけた画像 Bのコピーを『イメージ」→「リサイズ」で480x480にリサイズし、余白作成から(上下左右を個別に指定するのチェックをはずし)10pxの余白をつける
これで500x500のサイズになりました。

 D1回目の合成

CBに合成します。
「編集」→「合成」→クリップボードから入力にチェックを入れ、「透明度を指定して合成」します。透明度は上の例では90ですが、この図ではわかりやすいように70で合成しました。
 E2回目の合成 CでリサイズしたBのコピーを元の大きさに戻し、こんどは460x460にリサイズします。余白を20つけてコピーし、Dに同じ透明度で合成します。
F4回目の合成 同じようにだんだん小さくリサイズし、余白はだんだん大きく(全体で500x500になるように)して、コピーし、透明度を指定して合成済みの8角形に合成していきます。

4回合成したところです。
この画像は透明度90で合成したものです。合成を重ねるたびに外側が明るくなります

Gエッジ5をかけた画像  Fにエッジの強調「5」を適用します。エッジを掛ける事により枠がよりはっきりするので後々加工するのに便利です。
H画像合成 中に入れる画像(500x500)をコピーし、Gに加算合成します。
画像によっては合わないものもあるのでそんな時は枠を濃い色で塗りつぶします。
I画像合成 これはGの一番外側を濃いグリーンで塗りつぶしました。加算合成ですので濃い色にしないと白っぽくなってしまいます。

同じ方法でいろんな多角形が作れます。30度(60度)を2回、回転して12角形が作れます。
また、20度を3回で16角形が出来ます。その場合、線が残るので2階調化で消します。

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