グラデーションを使った模様の作り方とフェードアウト合成

グラデーション模様にフェードアウト合成

グラデーションとエッジを使った模様の中に写真を合成します。

円形フェードアウト合成(ステンドグラス編**超新星編)と作り方は同じです。今回は四角で説明します。

作り方(下の説明の画像は縮小してあります。)
 @中に入れる画像・ネモフィラ 中に入れる画像です。500x500に黒背景でフェードアウト100をかけています
これをJTrim1とします。

これをコピーし、別のJTrimに貼り付けます。JTrim2とします。

 Aグラデーション画像 JTrim2にグラデーションをかけます。
色1はブルー、色2は白です。
一回目は不透明度100で「左上から右下」です。
これをフリップ回転し、今度は不透明度50で同じく「左上から右下」でOKします。
 Bポススタライズ16 Aを「カラー」→「ポスタライズ」でポスタライズの段階数「16」でOKします
次にエッジの強調
「20」でOKします。
Cミラー回転 

Bをコピーし、「ミラー回転」→「編集」」→「合成」で明るい画素優先で合成します。

コピーしたものを合成する時は、必ず
「クリップボードからの入力」にチェックをつけます。

 
D90度回転 Cをコピーし、今度は90度回転して明るい画素優先で合成します。

模様が出来ました。

Eフェードアウト100 Dを白で塗りつぶします。

背景色・黒でフェードアウト100かけます。

F減算合成 Eをコピーし、Dの模様まで戻り、減算合成します。
G合成した画像 Fをコピーして@の画像(JTrim1)に加算合成します。

Fの画像に@の画像をコピーして、加算合成してもよい。
どちらが先でも同じです

色々応用が利きます。

エッジの抽出

* * *
左の画像は
Dの模様にエッジの抽出をかけて合成したものです。
400x400にリサイズしてあります。

Dにエッジの強調をもう一度掛けた模様の中を黒で塗りつぶして画像を明るい画素優先で合成したものです。
ネモフィラ
グラデーションの色を変えるとまた面白い模様が出来ます。
シンビジューム合成


左の模様の作り方

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