ブラインドの枠

フォントを使わないブラインド枠の作り方です。

これはフォントを使いません。
どんな大きさのキャンバスでも、どんな太さの枠でも、どんな色でも自由に作れます。
枠は50pxまでですが、大きさや幅をリサイズすることにより、好みの大きさにすることも出来ます。
500x375pxの大きさで説明します。画像は半分にリサイズしています。
立体枠

新規作成、白。(黒でもいいのですがその場合その場合すべて逆の操作になります)
立体枠→凹ませる 30 (枠の大きさは好みで例では30です)
上の枠が濃いグレーで左の枠が薄いグレーになっていると思います

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枠塗りつぶし

上の枠を黒で塗りつぶす
左の枠は白で塗りつぶす。
両方とも許容範囲は 0、不透明度は 100です。
図@

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暗い画素優先

上の図@をコピーし、フリップ回転(垂直に回転)して
暗い画素優先で合成します
図A

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水平ブラインド

上の図Aをコピーした後、黒で塗りつぶします。
加工→ブラインドで、幅3、色は白、水平にチェックを入れ、OKします。
図B

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明るい画素優先

先ほど図Aをコピーしていますので
そのまま
編集→合成→明るい画素優先で左図のようになります。
図C

図Cをコピーして別のJTrimを立ち上げ、「貼り付け」しておきます。  

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ミラー回転

最初の画像の立体枠まで戻ります。
今度は左側の枠を黒く塗りつぶし、上の枠は白く塗りつぶします。
コピーして、今度はミラー回転(水平回転)し、暗い画素優先で合成します。
図D
図Dをコピーした後、黒く塗りつぶしブラインド作成

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ブラインド加工

先ほどと同じ操作をしますが、今度はブラインドの水平チェックをはずし、垂直にします。
(クリックで拡大します)

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左右枠

編集→合成→明るい画素優先で左右の枠も出来上がりました。
図E

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暗い画素優先

図Eをコピーし、先ほど図Cを貼り付けたもうひとつのJTrimの画像(上下枠)に暗い画素優先で合成します。
これで出来上がりですが・・・・

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ネガポジ反転

ネガポジ反転して
このまま夜景写真を加算合成すると昨日のような画像になります
もちろん、明るい画素優先でもいいです。
写真の明るさによって合成方法は変わってきます。

また、ブラインドは縦でも横でも自由に出来ます。

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グラデーション枠

グラデーションをかけたり、色で塗りつぶしたり(不透明度調節)、RGB交換をしたり・・・
その場合、中は許容範囲 20〜25ぐらいにして黒で塗りつぶします。
左の図は赤と青のグラデーション不透明度50をかけた後、ネガポジ反転しています。

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枠の大きさがわかっているので座標指定切り抜きも簡単ですし、中に写真を入れるのも簡単に出来ます。後から立体枠をつけてもおもしろいです。

座標指定切抜き30.30.横幅−30、縦長さー30
OKします。元に戻しておく。
ここで画像を挿入します。

もうひとつJTrimを立ち上げ、中に入れる画像を開いて、座標指定切抜きをクリックすると先ほどの座標枠が出てくるので、ちょうど良いところまで枠をマウスで移動させ、座標指定切抜きダイアログを×で閉じます。 (そのとき、必ずバツで閉じてください。OKすると、座標の位置が変わってしまいます。)

角丸切抜き→丸め半径22、枠線・白5  コピー
最初のブルー枠を開く→座標指定枠が出たままになっていると思いますので、そのまま上書き合成します。
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縦、横、斜めも自由自在です 楽しい♪ 斜め枠

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